経営計画・事業計画作成のススメ

経営計画や事業計画作成のメリットは、経営の進路が明確になり、進捗の遅れや進路の間違いに対応しやすくなることです。

実際に舟を漕ぐ従業員も、進路をビシッと示されるとそこに向かって一生懸命漕げますし、少々のイレギュラーな事態にも自分の判断で対応できるでしょう。

進路がフラフラする船長の下ではさぞかし船を漕ぎにくいでしょう。明日には違う方向への進路を示されるかもしれないので、おっかなびっくりで一生懸命漕げませんよね。

 

仮に、「経営計画を作ったけどうまくいかない。経営計画なんか役に立たなかった。」

私はそうは思いません。経営計画があると、うまくいかない原因も掴みやすいのです。すぐに対処できます。

計画が無いと、何が原因でうまくいかなかったか分からず、次に活かせません。

仮に、計画無く成功しても、成功の理由は曖昧で、成功体験になりません。「たまたま成功した。」では同じ成功をもう一度再現するのは不可能です。

 

補助金申請では必ず事業計画の記載を求められます。申請期間を仮に1か月くらいとして、(それより短いのも普通です。)通常の業務をしながら、その期間中に事業計画を作って、資料を集め、申請に通る書類を作成するのってかなり大変です。かといって、見通しが甘く、説得力の無い事業計画では申請に通りません。

常日頃から経営計画・事業計画を作成し、それに沿って経営・事業を運営しているので頭に入っている。自分の言葉でよどみなく説明できる。このタイミングで事業の助けになる補助金の募集があれば、比較的労力が少なく、申請書を書くことができると思います。(例年の募集時期を確認し、募集開始前から動き出すことをおススメします。)

 

一部ですが経営計画・事業計画作成のメリットです。

経営計画・事業計画が無いのであれば、是非とも作成されては如何でしょうか。